ディスハーモニック
ディストーション

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"TOXIC PLANT - disharmonic distortion" (TP)は、不協和音の歪みを作り出すエフェクターです。

リングモジュレーター応用回路を内蔵し、ゲインを下げるとリングモジュレーターサウンドが得られ、ゲインを上げると独特で豪快なディスハーモニック・ディストーションサウンドが得られます。

FREQツマミにより内蔵発振器の周波数を可変でき、地鳴りのような低音が渦巻くサウンドやキリキリした突き刺す高音を押し出したサウンドが得られます。


リングモジュレーター系回路がベースにあるために、サウンドに独特の金属質な質感があります。また、その周波数を可変させるのはリングモジュレーター系の面白さの1つです。そしてゲインを上げたときのディスハーモニック・ディストーションサウンドはこの機種ならではのものでしょう!

 
 

コントロールは左上に"LEVEL"、左下に"GAIN"、右上に"FREQ"です。"LEVEL"は出力レベルを調整します。"GAIN"は入力音の増幅率=歪み具合を調節します。"FREQ"は内蔵発振器の発振周波数を調節します。

 
 

右側ジャック部、INPUTジャックがあります。INPUTジャックは電源スイッチを兼ねています。

 
  左側ジャック部です。DC9Vセンターマイナスの外部電源ジャック、OUTPUTジャック、CV PEDALジャックがあります。CV PEDALジャックはCV PEDAL(エクスプレッションペダル)を接続することで"FREQ"ツマミを足でコントロールすることが出来ます。
*現在自社のCVペダルは用意されておりません。"TP" disharmonic distorion へのCVペダルにはROLAND "EV-5"を推薦しています。
 

 

SIZE L:70mm W:115mm H:55mm
WEIGHT 280g
JACKS INPUT, OUTPUT, CV PEDAL
SWITCHES ON/OFF
CONTROLS LEVEL, GAIN, FREQ
POWER BATTERY 006P or AC adapter(DC9V "barrel" type tip negative)

*予期無く仕様を変更する場合があります。